2014年7月4日金曜日

学校にロボットがやってきた 5・6年

5年生と6年生は,総合的な学習の一環として,県内に
事業所がある電子部品メーカーの社員の方をお迎えして,
環境を守ることや,目標に向かって努力をすることの
大切さを学びました。

まずはじめに,携帯電話など身近な小型電子機器に
使われている超小型コンデンサについてのお話を聞きました。


















製造過程で発生する廃棄物は,できるだけリサイクルして
環境に影響を及ぼさないように工夫しているそうです。

つぎに,メーカーの技術を集めて開発した「自転車型ロボット」を
見せてくださいました。


















倒れることもなく,前にも後ろにも自力で進んだり,止まったり
できる様子に,子どもたちは驚いていました。

開発には大変な苦労があったそうですが,社員の方の,
「何事もあきらめずに挑戦することが大切です。」という言葉に
子どもたちは努力することの大切さを学ぶことができました。