2016年2月3日水曜日

さわやか読書(読書ボランティアの方の読み聞かせ)

 水曜日の朝の10分間にさわやか読書の時間があります。学期ごとに数回,PTAの読書ボランティアの方が各学年で読み聞かせをしてくださいます。ちょっとのぞいてみました。
 読み聞かせの日には,子どもたちが机を教室の後ろに下げ,お話のスペースを作ってボランティアの方を迎えます。4-3では,郷土岡山の「吉備津彦の命」や「うら」伝説の絵本を読んでくださいました。黒板には木彫りの鬼のお面がぶら下がり,迫真の演出効果も。「伝説の岡山」にまつわるお話に,子どもたちが固唾をのんで聞き入っていました。
 活動後に,鬼のお面を手にとって見せてもらいました。岡山の歴史や,地名の由来などに興味が高まる,楽しい時間になりました。

2016年2月2日火曜日

七輪ってすごいな!(3年・社会)

 ガスや電気で調理する機械が,当たり前のように使われる今と違って,少し昔の時代には食事をするときには,かまどや七輪などを使った調理が行われていました。3年生は昔の人々の炊事を体験するために,七輪を使って食べ物を焼く活動に取り組みました。
 七輪の調理は,まず木炭に火をおこす作業から始まります。ところが木炭には,なかなか思うように火がつきません。火が何度も消えてしまった悲しいグループもあったようです。先生の力を借りながら,木炭の向きを入れ替えたり,あおいだりすることを繰り返し,やっと火の力が強くなってきました。火が安定したところで,お待ちかねの「焼く物」の登場です。
 七輪の周りに車座に座って,おもちを焼いていただきました。七輪を使って自分たちの力で火をおこすことができたことに,みんな大満足の様子でした。おもちをほおばる子どもたちからは,「食べ物を焼くには準備が大変だったんだ。」とか,「自分でするとおもしろい。」などの感想が聞こえてきました。体験を通して,昔の人たちのくらしぶりに少し迫ることができた子どもたちでした。

2016年2月1日月曜日

これがうわさの!伊島デミカツ丼!

 子どもたちのリクエストに応えた献立が登場する給食週間。今日のメニューは大人気の「伊島デミカツ丼」でした。カツ丼といえば,玉子でとじた丼が多いのですが,岡山の名物はデミ・ソースで仕上げたカツ丼です。
 1年生の教室をのぞくと「おいし~!」とみんなご機嫌の給食タイムでした。ゆでたキャベツの上にのったデミカツのおいしさは格別のよう。あっというまに完食です。(^_-)