した外部講師をお迎えし,「租税教室」を開きました。
はじめに,私たちが安心して生活するためには,警察や消防,道路や
社会福祉をはじめとしたさまざまな公共サービスが必要であり,それに
必要な財源として,「税」が賄われていることを学習しました。
次に,「もし,税がない世界だったら」というテーマのビデオを視聴して,
税はわたしたちのくらしを支えるために出し合っている『会費』のような
ものである」ということについての理解を深めました。
学習の最後には,1億円のレプリカを見せていただきました。
手にした子どもたちは,そのずっしりとした重さに驚いていました。
この学習を通して,税は自分たちのくらしに身近なものであり,
その意義や役割を正しく認識することができました。